2005年 10月 19日
人権擁護法
|
なんというか、静かに進んでいる感じがして、非常に恐怖を感じます。
人権擁護法の文字を素直に読むと、『人権を擁護するための法律』という大変結構な法律ということになりますが、実際は
『人権の名のもとに、疑わしいというだけで訴えることができ、令状無しで立ち入り捜査が可能。捜査を拒否すれば罰則があり、しかも訴えられた側には反対尋問権がない、訴えたモン勝ちの法律』
です。
※反対尋問権とは、証人に対して被告側が質問できる権利で、証言が本当かどうか確かめるために行う。反対尋問無しの証言は証拠として認められないのが普通です。
なによりも、この法律の怖いところは、人権侵害を審査する人権委員に外国人がなれることにあります。
どういうことか。
例えば、審査員がA国の人間で占められたとすると、A国を批判する物・者は全て封殺されるでしょう。
個人のHPという小さなメディアからマスメディアに至るまで、全てA国礼賛でなければ発信できなくすることが可能になるのです。
するとどうなるか。
日本は日本ではなくなります。
小泉首相はこの穴だらけの法案の早期提出を明言しました。
郵政民営化に反対し落選した議員の多くは、この人権擁護法にも反対をしていました・・・・・。
ちなみに、この法案に関連して、鳥取県でほぼ同様の条例が可決されました。施行は来年6月です。
鳥取県の条例なのだから自分達は関係無い?
そうではないのです。
被害を訴える人が鳥取県に住んでいさえいれば、全国民を訴えることができる内容なのですから。
茶番劇はどれか?
真の狙いはどこにあるのか?
ネットを自由に使える環境が来年6月で終わりを告げることのないように、注視しなければなりません。
日本の隣国の時計は、未だに世界大戦中を指していて、日本はそれに巻き込まれている、そう考えた方が良いのではないか。
そんな気がします。
人権擁護法の文字を素直に読むと、『人権を擁護するための法律』という大変結構な法律ということになりますが、実際は
『人権の名のもとに、疑わしいというだけで訴えることができ、令状無しで立ち入り捜査が可能。捜査を拒否すれば罰則があり、しかも訴えられた側には反対尋問権がない、訴えたモン勝ちの法律』
です。
※反対尋問権とは、証人に対して被告側が質問できる権利で、証言が本当かどうか確かめるために行う。反対尋問無しの証言は証拠として認められないのが普通です。
なによりも、この法律の怖いところは、人権侵害を審査する人権委員に外国人がなれることにあります。
どういうことか。
例えば、審査員がA国の人間で占められたとすると、A国を批判する物・者は全て封殺されるでしょう。
個人のHPという小さなメディアからマスメディアに至るまで、全てA国礼賛でなければ発信できなくすることが可能になるのです。
するとどうなるか。
日本は日本ではなくなります。
小泉首相はこの穴だらけの法案の早期提出を明言しました。
郵政民営化に反対し落選した議員の多くは、この人権擁護法にも反対をしていました・・・・・。
ちなみに、この法案に関連して、鳥取県でほぼ同様の条例が可決されました。施行は来年6月です。
鳥取県の条例なのだから自分達は関係無い?
そうではないのです。
被害を訴える人が鳥取県に住んでいさえいれば、全国民を訴えることができる内容なのですから。
茶番劇はどれか?
真の狙いはどこにあるのか?
ネットを自由に使える環境が来年6月で終わりを告げることのないように、注視しなければなりません。
日本の隣国の時計は、未だに世界大戦中を指していて、日本はそれに巻き込まれている、そう考えた方が良いのではないか。
そんな気がします。
by mic_ric_nic
| 2005-10-19 16:49
| 社会